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小麦粉と小水力発電

百草園の小麦粉は水車小屋で挽いています。
強力粉、中力粉、薄力粉の3種類。
もちろん、無農薬の有機栽培で、バリバリの国産小麦粉というか、百草園で栽培した小麦を使った小麦粉です。

水車小屋は植木町を横切って流れる合志川の水を製粉小屋に引き入れ、その流れの勢いでタービンを回し、水車の動力にしています。

最近、再生可能な自然エネルギーの一つとして小水力発電が脚光を浴びてきていますが、ここには40年も前からそれがあったのですよ。びっくりです。でも、
「九州電力が電気はいらないと言ってきたので、それから電気はおこさないで、水車だけを回すようになった。」と水車小屋のお母さん。

全ての自然エネルギーを買い取る事がやっと法律で決まりましたが、実は、昔から地域や会社で作られる電気があったのに、それが買い取られる仕組みがなかっただけなんですね。

「水車を動かすために、水利権を何十年も払い続けたのに、水車が止まると水利権がなくなる。」と、小麦を作る百姓は少なくなったというにの、今でも村でただ一件だけ粉を挽き続けてくれています。

粉を挽くのに電気代がかからんから、少しきたなか小麦でも時間をかけて磨いて粉にできるとよ。電気でしている所は、お金がかかるから、小麦を選ばないとやっていけないもの。」と、雨続きで出来の悪かった今年の小麦を前にして、嬉しそうに話してくれました。

※小麦を磨く………小麦同士の摩擦で、小麦についている汚れをとってやること。そうすることで、小麦はきれいな小麦になり粒も揃い、良い粉ができます。

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2011.08.29 | お知らせ

田んぼのクモの巣はきれいです

クモの糸
7月30日の「田んぼのいきもの調査」の時、指導に来ていただいた甲守先生がほめてくださったのは、田んぼにいるクモの種類と数の多さでした。

でも私達の経験からすると、7月はまだまだクモの少ない時期です。8月、9月。早朝に田んぼを見回ると、朝露に濡れたクモの巣が田んぼ全面を覆っているのを見る事ができます。キラキラと朝日に輝いて、それはそれは美しく、クモ達が田んぼを守ってくれていると感じる瞬間です。

今年は雨が多くて、クモは田の表面にクモの巣をはることができないようで、やっと稲穂に隠れて巣を張っている写真が撮れました。

田んぼに住む生き物のうち、農薬に一番弱いといわれるクモ。そのクモがいるということは、クモの餌になる小さな虫達がたくさんいるということですよね。そして、その小さな虫達が餌にするもっと小さな生き物がいて。。。。

田んぼでお米をつくるのは人間の力だけではなく、そこに住む多様な生き物達の協力があってこそのもの。
今年観察できたサワガニ、小さなえび類、ヤゴ、ガムシ、とんぼ、チョウチョ、バッタ、カエル、くも等30数種の生き物達、がんばれ!

2011.08.22 | お知らせ

再生可能なエネルギーで日本が満たされる日をイメージして

鎌仲小映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の監督・鎌仲ひとみさんのトークを聞いて思ったこと。

■エネルギーが選べる社会の先に

20年後か50年後、もしくは100年後。原発ではなく、再生可能なエネルギーで日本が満たされる日があるはずです。

大地を、いつなくなるかも分からない放射能で汚染され、このままで良いはずがありません。
「原子力の平和利用は必要で、それがなければ日本の産業はなりたたない」、「危険はない」という根拠のないキャンペーンに対抗するには、「嫌なものは嫌」という意思と、正しい情報を多くの人が知る事が必要のようです。

情報が公開され、電気と送電線の独占がくずれ、1人ひとりが原子力が必要かどうかを判断し、自分が購入する電気の種類を選択できるようになった時、再生可能なエネルギーで日本が満たされる日がくる可能性があることを知りました。

■未来をイメージできる力を

今、Face bookを作ったザッカーバークの本を読んでいますが、彼は、ソーシャルネットワークが広がり、個人の情報と意見を「自分の責任で発信する」ことで、世界と個人の関係が変わり、情報の透明性が可能になることを信じてというか、イメージできていて、どんな批判にもFace bookの立場を譲らなかったわけです。
確かに、世界の人々が直接ネットを通じてつながることで何かがくずれつつあります。

ザッカーバークの、今ある壁の正体を感じ、それを壊した未来に何があるのかイメージできる力が、新しいものを作るんだなと思っていた矢先の鎌仲さんのトークでした。

私も原発を拒否することで、来るはずの未来をイメージする力が欲しいです。

2011.08.13 | お知らせ

8/27 シンポジューム「大震災・原発事故をのり超える有機農業」に参加します

大地が汚染され、元に戻るまでどれほどの時間が必要なのか、本当の情報が届いていないと思うもどかしさ。
だから「これまでに培ってきた有機農業の成果を脱原発社会へ向ってどのように活かしていくのか、みんなで話し合いましょう。」という日本有機農業研究会の呼びかけを読んだ時、どうしても参加したいと心がうずき、司と二人で東京に行くことにしました。2日間だけ、農作業をお休みします。

■於:日本青年館(東京都新宿区
■日 時:2011年8月27日(土)
 シンポジウム10:00~17:00
                  記念懇親会18:00~20:30


■プログラム
  
 シンポジウム 3階 国際ホール 
   
 テーマ (1)有機農業の生産現場と放射能汚染 10:20~12:45  
         
    司会 相原 成行さん(日有研理事・相原農場)
         
    報告 野中 昌法さん(新潟大学農学部教授)
            
     大内 信一さん(福島県・二本松有機農業研究会)
           
     魚住 道郎さん(日有研副理事長・魚住農園)
            
     舘野 廣幸さん (日有研理事・有機稲作)
         

テーマ (2)放射能汚染と食生活 13:30~14:50
         
    司会 安田 節子さん(日有研理事・食政策センター・ビジョン21)

    報告 大石 光伸さん(常総生協副理事長)
            
    若島 礼子さん(安全な食べ物をつくって食べる会)
        

テーマ (3)有機農業がめざす脱原発と自給・共生の社会 15:00~17:00

    司会 並木 芳雄さん(日有研理事・並木農園)
         
    報告 槌田 劭さん(京都・使い捨て時代を考える会)
            
     星 寛治さん(山形県高畠町・有機農家)
         

記念懇親会 4階 富士の間  18:00~20:30 
.



■交 通:・JR中央線・総武線 千駄ヶ谷駅・信濃町駅下車 徒歩9分
      
・東京メトロ銀座線 外苑前駅下車 徒歩7分
      
・都営大江戸線 国立競技場駅下車 徒歩7分


■参加費:・シンポジウム;1500円(定員300名)
  ・懇親会;6000円


2011.08.08 | お知らせ

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